December 31, 2016
| Category: 参考文献
厚生労働省がん研究助成金「がんの代替療法の科学的検証と臨床応用に関する研究」班が編集した「がんの補完代替医療ガイドブック第2版」
https://hfnet.nih.go.jp/usr/kiso/pamphlet/cam_guide_0714.pdf
この資料のP.20で「世界がん研究基金が2007年に報告書を発表しています」として、「10項目のがん予防指針(概略)」表を掲載しています。
以下にその表を転載します。
1.標準体重を維持し、ウエストサイズが増えないようにする
2.毎日30分以上の運動をする(早歩きのような中等度の運動など)
座りぐせ(テレビを観るなど)を減らす
3.高カロリーの食品を控えめにし、糖分を加えた飲料を避ける(ファストフードなども含む
4.野菜、果物を1日5品以上食べる(1日400g以上)
全粒穀類、豆類を毎日の食事に取り入れる
精製されたでんぷん食品は控える
5.肉類を控えめにする(鶏肉は除く、牛・豚・羊など。週500g未満)
加工肉(ハム・ベーコン・ソーセージ等)を避ける
6.アルコール飲料を飲むなら、男性は1日2杯、女性は1杯までにする
(1杯はアルコール10g~15gに相当)
7.塩分の多い食品を控えめにする(1日6g以下)
かびの生えた穀類・豆類は食べない
8.がん予防の目的でサプリメントの使用は推奨できない
9.生後6ヵ月までは母乳で育てるようにする(母親の乳がん予防と小児の肥満予防)
10.がんを患った人は、上記1~9の推奨に従う
または専門家から適切な栄養指導を受ける
上記の通り、全粒穀物と豆類が推奨されていますね。
第2版は2007年作成ですが、以下の第3版(2012年作成)にも同様の記載があります。
この冊子は、厚生労働省の「統合医療」情報発信サイトに掲載されています。
(こんなサイトがあったのだ、、)
http://www.ejim.ncgg.go.jp/public/index.html
https://hfnet.nih.go.jp/usr/kiso/pamphlet/cam_guide_0714.pdf
この資料のP.20で「世界がん研究基金が2007年に報告書を発表しています」として、「10項目のがん予防指針(概略)」表を掲載しています。
以下にその表を転載します。
1.標準体重を維持し、ウエストサイズが増えないようにする
2.毎日30分以上の運動をする(早歩きのような中等度の運動など)
座りぐせ(テレビを観るなど)を減らす
3.高カロリーの食品を控えめにし、糖分を加えた飲料を避ける(ファストフードなども含む
4.野菜、果物を1日5品以上食べる(1日400g以上)
全粒穀類、豆類を毎日の食事に取り入れる
精製されたでんぷん食品は控える
5.肉類を控えめにする(鶏肉は除く、牛・豚・羊など。週500g未満)
加工肉(ハム・ベーコン・ソーセージ等)を避ける
6.アルコール飲料を飲むなら、男性は1日2杯、女性は1杯までにする
(1杯はアルコール10g~15gに相当)
7.塩分の多い食品を控えめにする(1日6g以下)
かびの生えた穀類・豆類は食べない
8.がん予防の目的でサプリメントの使用は推奨できない
9.生後6ヵ月までは母乳で育てるようにする(母親の乳がん予防と小児の肥満予防)
10.がんを患った人は、上記1~9の推奨に従う
または専門家から適切な栄養指導を受ける
上記の通り、全粒穀物と豆類が推奨されていますね。
第2版は2007年作成ですが、以下の第3版(2012年作成)にも同様の記載があります。
この冊子は、厚生労働省の「統合医療」情報発信サイトに掲載されています。
(こんなサイトがあったのだ、、)
http://www.ejim.ncgg.go.jp/public/index.html
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参考文献