September 15, 2017  | Category: マクロび・自然食的宿泊・体験
さて、木曜日は街でマルシェがあるので、Cuisine et Santeの宿泊客の多くが出かけます。

☆今回はCuisine et Santeで仲良くなったミラと一緒に行くことに。。
やはり、バゲットが主要な商品のパン屋さん。


☆カフェで、一息。笑顔のミラ!


☆ロカールなチーズを販売するお店。


☆農薬を使わないオーガニック野菜類。


☆このお店もオーガニック野菜を販売。


☆帰路は、並木道を通って、楽しい散歩になりました。


☆そして、Cuisine et Santeに戻った昼食は、、、こんな感じでした。






September 15, 2017  | Category: マクロび・自然食的宿泊・体験
 Cuisine et Santeには、ショップがあり、マクロビオティック基本食品が購入できます。しかもかなり格安らしい。。

☆左側には、箱購入するものなど、バラで購入する場合は右側。多くの人が車で来ていて、いろいろな商品を箱買いしていきます。


☆上から、昆布、オリーブオイル、(不明)とくず、フレーク類。


☆ポンセン(半分隠れている)、パスタ類、その下はなんでしょ、、黒豆かも、、、そして、梅干し、その下がTAMARIです。


☆そして、パスタ、次の段がクスクス(だったと思います)、そして味噌、ひよこ豆、醤油。


☆(たぶん)パスタ類、小麦粉、(たぶん)オートミール、(たぶん)黒豆、何か穀物類、ゴマ油


☆穀物類、穀物類、小豆、海塩、玄米


☆そして、本日のお食事。


☆ニンジンの煮物。ほんの少しの海塩でただただ煮ただけのもの。すごーーーく美味しいです。


☆青菜(ほうれん草ではない)と穀物粉の野菜プレート。


☆スープはリボン型パスタのスープ。大変薄味のTAMARIだけで味付けたスープ。


☆デザートは、プルーンと玄米粉を煮たデザート。きれいなピンク色です。










☆また、その次の食事一式。玄米ご飯、野菜とそば粉のテリーヌ風。野菜()の海塩だけの煮物とレタスサラダ(サラダドレッシングなどは全く使いません)
スープはカボチャスープです。


☆こんな風に並んで、自分の食事をよそいます。スープは担当者がよそってくれます。


☆次の食事は、クスクス、青菜類、カリフラワー、ラディッシュと、豆のスープです。














☆ある日の食事準備にて。スタッフの方が一生懸命、野菜鍋を混ぜています。


☆パリのソルボンヌ大学でITシステム管理をしているヴィットリオと、陽気なスペイン人のホセ。


☆裏のキッチンで、何か穀類を炒るスタッフの方。


みんなで、一生懸命食事の準備をし、食事の後片付け、食器洗いをします。



September 11, 2017  | Category: マクロび・自然食的宿泊・体験
 サンゴダンの街にお散歩に行くことにしました。Cuisine et Santeから歩いて15分ほどのところにあります。

☆Cuisine et Santeのすぐそばには、Garonne川が流れています。


☆そして、道端には何かベリーが生っています。


☆町の家々は、広い庭のある家がたくさんあります。どこも庭がとってもきれいに整えられていて、手入れが行き届いています。




☆とっても古くからあるだろうと推察させる家もたくさんあります。実際サンゴダンの街は中心部の古い町並みで有名だそうです。


☆中心部に向かう途中に、自然食系かなぁ、、と思わせるこんなお店が。。。その後も何度か前を通りましたが、レストランは一度も開いていませんでした。
もしかしたら、夏休み期間だったのかも。。パリもでしたが、長い夏休みをとるお店やレストランは多いです。
この建物の奥では、いろいろなワークショップが開催されているようでした。


☆古い建物がある一角の一部です。


☆中心広場。もちろん一番大きな協会があります。後日中を訪問するのですが、ホールにはすごーーーーく大きなタペストリーが何枚も飾られています。


☆中心街にツーリストオフィスもあります。サンゴダンの地図など頂けます。(英語版もあり)


☆自転車レンタルもできます。




☆街の中心街にあるレストランとカフェ。


☆これらのレストランカフェからは、ピレネー山脈にたぶんつながる山々やサンゴダン駅の方の街並みが見渡せます。


☆この下の方に銅像があります。(う~ん、戦争中にサンゴダンを守った人だったかなぁ、、、)


☆この町でも、やはり食べ物屋さんにはちょっとしたカフェテラスがあります。


☆気になるメニューは、、、サラダバー、本日のパイ(野菜系)、サンドイッチ、デザートなど。。。


ざっとサンゴダンの街を散歩して、Cuisine et Santeに戻りました。

☆そして、夕食は何かなぁ。。。穀物類のブロック(オーブンで焼いてあるのかな)、


☆野菜類1:切り干し大根風だが、何だったか記憶が、、、


☆そして、キャベツの蒸し物風。。


☆全部盛るとこんな感じです。


☆スープは、カボチャのスープ。


☆デザートは、プルーンのケーキ。そば粉のガレットの上にプルーン(みんなで庭で取ったのかも、、)をのせて焼いてある。(ここで砂糖などの追加の甘みは一切使わない)


☆プルーンのデザートに近寄るとこんな感じです。


というわけで、満足な散歩と満足な夕食でした。




September 10, 2017  | Category: マクロび・自然食的宿泊・体験
 南フランスのサンゴダンにある、超々老舗(ジョージオーサワの直弟子の方が始めた)のマクロビオティックホテルに鉄道で行くため、パリのモンパルナス駅に行ったところ、何か問題があって、列車が別の駅から出るからバスで移動し、そこに到着すると、やはりモンパルナス駅から出るのでまだ戻り、やっと列車に乗車するとかなり待たされ、かなり遅れ、Toulouseからの最終列車にやっと間に合って、夜遅くホテルに到着しました。
Cuisine et Sante:http://www.cuisine-et-sante.com/

当日は真っ暗でしたので、翌日朝になって、やっとホテルの状況が見えました。

☆私の部屋。これは個室ですが、ドーミトリーもあります。


☆部屋の外に出て、ホテルを入口から改めて見てみました。
これが入り口です。


☆中に入っていく小路です。緑がいっぱい。


☆奥の方にすこーしホテルの建物が見えます。


☆広い庭と建物が見えてきました。


☆庭にはこんなに太く大きな木もあります。


☆受付、オフィス、食堂、キッチンなどがある建物です。


☆受付の建物から右側の建物を見たところです。


☆更に左につながる建物です。


☆卓球台や、、、


☆ビリヤード台などがあります。


☆真ん中の建物の入り口を入るとラウンジがあり、、、、


☆一階のドーミトリーや洗濯室、バスルームなどがあります。古い建物なのが分かります。


☆キッチンと食堂の間に、いつも温かい番茶とお湯、玄米ポンセンがあります。ポンセンにつけたり味噌スープを作るように味噌、ゴマ塩、お醤油が置かれています。


☆食堂です。


☆キッチンです。ここで料理教室も行われます。


☆マクロビオティックキッチンで、油はほとんど使わないので、キッチンがとても清潔で、気持ちがよいです。お鍋類もほぼすべてステンレス製です。


☆カップやピッチャーなど、きれいに整理されています。すり鉢もたくさんあります。


☆創設者のルネさんの写真。残念ながら、数年前に亡くなりました。


☆建物内のキッチンの裏(外)には、さらなる調理場や洗い場があります。


☆その横を流れる小川


☆小川の中にテーブルと椅子があって、ここで足を流水につけながら食事したりお茶を飲んだりすることが出来る。暑い日にはなかなか良い考えかも。


☆そして、裏の別棟の建物との間には、かぼちゃ畑があります。まだ生ってませんでした。


☆プルーンの木もあります。沢山実が生っていて、いくらでも頂くことができます。
(でも、あまりパクパク食べる人はいません。マクロビオティックの基本では生のフルーツはあまり食べない)
その後、サンゴダンの街を散歩すると、いろいろなところにリンゴやプルーンその他フルーツの木があり、実が生っているのが見られました。


☆日曜日と木曜日AMを除く毎日、昼食前(10:30~)と夕食前(17:30~)に料理教室が開かれます。ここでみんなで食事の準備をしながら、マクロビオティック料理を習います。


☆食事の準備が出来ると、鐘がなり、こんな風に食事サンプルが示されます。


☆まず、ご飯を自分でよそい、、、


☆野菜のおかずをよそい、、、


☆もう一品のおかず、今回はアラメの煮物をよそい、、


スープはよそってくださる方(スタッフあるいはお客様のボランティア)がいます。

☆そして昼食と夕食には必ずデザートがつきます。
今回はプルーンのクリーム。(たぶん、プルーンを玄米クリーム(粉)と煮たものだと思う)


☆さて、初めての食事。。。マクロビオティックの基本に本当に忠実なお食事で、今でもこんなに忠実に基本を守っている食事は珍しいので、少しびっくり。
フェネルと小麦フレークのスープ(薄い醤油味)と、玄米ご飯、野菜およびアラメの煮物。味付けは本当にシンプルに海塩と醤油だけの薄味です。


☆広い庭やテラスのテーブルで、宿泊客がお食事をしています。スペインに近いこともあり、スペイン人(バスク人含む)がとっても多いです。


☆私はスペイン人の方々のテーブルで一緒にお食事。
お話を伺うと、普段はいいかげんな食事をしているので、夏のバケーションにはここに来て、身体をリセットしているという常連さんがけっこういらっしゃいました。
そんななか、真ん中の青いスカーフの女性はマヨルカ島から真剣にマクロビオティックを勉強しにきていらっしゃいました。


☆一番左の女性はバスク人のミラで、娘さんがマクロビオティック食を始めてすぐに生理痛が無くなったことからマクロビオティックを知って、毎年夏に来ているとのこと。




☆さて、食事が終わって、部屋に戻ります。
部屋にはそれぞれマクロビオティックにちなんだ名前(フランス語)がついています。


☆「小豆」の部屋。


☆「蕎麦」の部屋。


☆「粟」の部屋。


☆「トウモロコシ」の部屋。


☆私の部屋は「大麦コーヒー」


(続く)















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