October 16, 2016  | Category: 自然食的コミュニティ
 ホストのピーターさんと、スウェーデンへの移民の話をしていたら、移民が多く住む町でちょっとしたイベントがあるから、一緒に行かないかを誘われて行ってみました。
科学技術を子供たちが簡単に体験できるミュージアムでのエコイベントのようです。

☆リンゴジュースを作る機械のデモ。右の男性はピーターさん。


☆リンゴジュースの搾りかす。


☆左の枠内での足踏みで、右側の噴水が出たり止まったりする装置。子供たちは大興奮で全身びしょ濡れで遊んでいました。


☆なにやら、ジャイアントロボットアームのようなもの。


☆物体がぐるぐる回って、中の穴に落ちていく装置。宇宙のブラックホールを連想させます。


☆なんだか、円盤がくるくる回る装置。あちら側にモスレムの女性の姿が見えます。移民の人々だと思います。
そうだ、移民が多く住む町だったのである。


☆ジャンプすると、上下する仕組みの遊び具。


☆どうやら、脳が見えるオブジェ?


☆これは、地震を体験できる仕掛け。


☆木製のボールで遊べる器具(らしい)。。


☆ホストのピーターさんの環境活動に関するプレゼン。古い建物の広いホールで。


☆2階にもいろいろな仕掛けの遊び場がたくさんあります。


☆これは確か、工作スペースだったような。。。


☆迷路も楽しめます。


☆見たことが無い、かわいいボンボリ状の花(?)の蔦植物。


☆エコイベントなので、中庭には、エコっぽいブースがいろいろ出ています。
これは、薬用植物のブース。


☆その、プロモーター。


☆さて、移民の町を実感できるシーンがありました。
何かパフォーマンスが行われるため、参加者が階段に参列。ブロンドヘアの子供たちは見当たらず、中東系の人々ばかりです。


☆これは日本で取り入れるといいと思ったのが、トイレへの誘導。
この黄色く光るロープを辿ると、トイレに行けるようになっています。


☆はい、ちゃんとトイレまでつながっています。


スウェーデンの移民問題までは感じることができませんでしたが、細かいところに、スウェーデン人の考え方を感じることができました。


October 13, 2016  | Category: 自然食的コミュニティ
改めて、Jarnaは、ストックホルムから遠からず近からず、なかなか良い町だと思います。

ナチュラル系の人々が多く住んでいるそうですが、、、

☆普通のお菓子屋さんカフェだってあります。


☆飲み物メニュー。


☆ケーキ類やパンがたくさん!!


☆気になる緑色のケーキに近づいてみました。


☆まだ気になるので、スライス版もじっくり見ていました。プリンセスタルトと書かれています。(この緑色はいったい何の緑だろうか、、)


☆もちろん、シナモンロールもたくさん!!


☆その他、各種サンドイッチもあります。


☆水やスプーンや塩コショウなどは、セルフサービスです。


☆ふつうのお菓子屋さんカフェも、グリーンでクリーンです。


☆住民の人々が、国民的おしゃべりタイムFIKAを楽しんでいます。たくさんのコーヒーとシナモンロールが定番だそうです。


☆CO-OPストアもあります。


☆驚いたのは、このストアにポンセンコーナーがあり、さまざまなポンセンが売られていたことです。ポンセンがこんなに人気とは!!!


☆さて、宿舎に戻ると、私の部屋の前のテラスに、プールがオープンしていて、隣りの部屋のウェールズ人女性が泳ごうかな、どうしようかな、というところでした。


☆外では、ホストの三男(中学1年生)のサム君が、シャベルカーに乗ってリンゴ狩り中。




☆ホストのピーターさん、奥様のメルレさん、そして、キャンピングカーでいろいろなエコビレッジ訪問滞在しているマリアさんとお子さん。
白いワンちゃんはピーターさんのところの飼い犬で、「すし(寿司)」という名前です。


☆あまりにお天気が良いので、森の散策に出かけることにしました。
あ、道端に、キノコが。。食べられるタイプかなぁ。。。


☆ピーターさんが、「羊もいるよ、時々逃げちゃうけど、、」とおっしゃっていたが、遠くにぽつぽつ見える黒い影が羊のようです。


☆道なのかどうかわからないが、それらしきところを辿って行きます。


☆いろいろなキノコがあちこちに、生えています。食べられるタイプかなぁ。。。


☆アッ!!マジックマッシュルームではないか?!


☆そして、森を抜けると、人家がありました。やはりエコビレッジャのお宅でしょう。


☆冬に向けて、マキが積み上げられています。


☆周りはやはり、どこまでも広い野原。


☆森をぐるりと一周して戻ると、黒ウサギさんと、、、


☆黒ネコちゃんと出会いました。。


お天気に恵まれた日々が続いています。







October 11, 2016  | Category: 自然食的コミュニティ
この地域にある、カルチャーセンターにホストのピーターさんが連れて行ってくれました。
ここは主にルドルフシュタイナー活動のスカンジナビア諸国内の中心的な拠点だそうです。

☆Jarna(ヤルナ)カルチャーセンター内の地図。


☆カルチャーセンター最大の建物。レストランやホテルがある。



☆この建物の中のホール。本当に広々としています。


☆レストランもとにかく


☆Jarnaカフェでのランチメニュー。BURGURというのはバーガーではなく、ブルグルという小麦粉の粗びきしたもの。


☆レストランの注文カウンタです。


☆ランチで自由に頂けるパン類とサラダ。スカンジナビア諸国特有のクリスプ・ブレッド(スウェーデン語ではクネッケブロードといいます)乾いた平たいパンがあります。(黒い缶の中)


☆私は本日のスープ定食を頂くことに。ビートのスープです。


☆レストランから見える景色。限りなく広がる草原。永遠に続いているように思える。


☆さて、管理オフィスの裏にはバルト海に続く海があるということで、行ってみることに。


☆オフィスビルに続く道の両側には、たくさんのリンゴが生っているリンゴの木がたくさん!この地域はどこに行ってもリンゴが枝もたわわに生るリンゴの木が見られます。


☆オフィスビルです。とにかく、静か。。人がいるのかなぁ。。


☆そして、オフィスビルの裏手に、、、、ありました!これがバルト海につながる海です。ということは、日本にまでつながっているということです。つまり、ボートで行ける。。。


☆オフィスビルの周りにも、畑や果樹がたくさんあります。


☆う〃!!リンゴがこんなにたくさん廃棄されています。なぜっ??全部自然栽培のリンゴなのですが。


☆こんな面白い水流のオブジェが。


☆オフィスビルの地区を出て、カフェのある別の建物にも行ってみました。


☆化粧品やお土産を売る店舗が併設される建物。


☆中に入ると、このカルチャーセンターの説明が書かれています。


☆カフェの入り口に、先ほど見た水流のオブジェの小型版がありました。これが気に入っているのかな。


☆カフェのテラス。気持ちの良い日差しが、ハッピーな気分にしてくれます。


☆私は先ほどランチを頂いたばかりなので、ここではジュースを頂くことに。


☆地元で採れたリンゴを絞ったジュースだそうです。甘すぎず自然な美味しさ。


☆ジュースの瓶を包んでいた包装紙に、このジュースのことがいろいろ書かれています。


☆カルチャーセンターのパンフレットです。



☆ちょっと横向きですが、一泊2,900スウェーデンクローネ(日本円で、34,279.98円、2016年10月11日付)


スウェーデンのエコカルチャを満喫する訪問となりました。















October 10, 2016  | Category: 自然食的コミュニティ
☆さて、オーガニックレストランとオーガニックショップから、宿泊しているCharlottendalに戻って、改めてこのビレッジを見ると、お天気が良いこともあり、本当に美しい自然の中に佇むビレッジであると思いました。


☆お隣りの家で飼っている鶏たち。


☆そして、アヒルかガチョウたちもウロウロしてます。そして、ウサギも。


☆ずーーーっと広がる草地と林。


☆林を散策していると、こんなテントが張ってありました。(気が向いたときに、森の中で寝るためかも)


☆森の中に、大きなハンモックも。(これも、気が向いたら、ここでお昼寝するためかと思います。とにかく、ここの住民は気が向いたときに、気が向いたことをしているという感じです)


☆ミツバチもいるようです。


☆散歩を終えて、先ほどオーガニックショップで購入した野菜たちをじっくり観察。これは日本ではまだ見たことがないですが、ヨーロッパではとっても普通の野菜でパスニップといい、見かけは大根のようですが、ぜんぜん違う。煮るとトローっとした食感で、味は、、、食べたことが無い人に説明するのが難しい味。セロリの根っこはときどき日本でも売っていますが、それに少し似てるかなあ。。


☆これはズッキーニ。でっかい。


☆カリフラワー。身がよくしまっています。


☆レッドペパー。身がとても厚いです。これもでかく重い。


☆ポロネギ。これも実はでっかーーーくて重い。


☆各種豆類の缶詰。


☆そこで、お豆と野菜の煮物を作りました。味付けは、日本から持参した黒岩塩のみ。


☆冷蔵庫に入ってたホストからのプレゼント。庭の鶏が産んだばかりの卵。12個も!!小ぶりです。


(スウェーデンのエコビレッジ続く)



October 09, 2016  | Category: 自然食的コミュニティ
 私のホストは何十年もルドルフシュタイナー活動に関わってきた方で、奥様はこのビレッジにあるルドルフシュタイナー幼稚園の先生です。

私の宿舎のすぐ近くに、ルドルフシュタイナーシューレ保育園・幼稚園がありました。

☆伝統的な建て方の幼稚園の建物。そして、スウェーデンでは、というより、ヨーロッパでは、洗濯物は乾燥機で乾かすのが一般的ですが(日本でも今はそうかな)、ここでは洗濯物は外に干しています。
フェンスの高さはわざとまちまちにして、遊びを作っているそうです。


☆カラフルな洗濯物が風になびいて、まるでそれが、デザインの一部の様。


☆敷地内には、いろいろな小屋があったり、丘や木々があり、子供たちは自由に遊びまわれます。


☆一番手前の女性が、ホストの奥様のメルレさん。エストニア出身です。


☆毎週水曜日には、子供たちは馬車に乗って、近くの森に出かけます。


☆今日は、キノコを採りに行くのかな。。


☆村の住人。左はオランダ人でスウェーデン人の奥さんとキャンピングカーでいろいろなエコビレッジに滞在しているイルコさん。抱いているのは彼の赤ちゃん。
右は私の宿舎の前のバーンの住人。後日森で木を切ってました。頭には羽をつけている。(名前を忘れてしまった)


☆この辺りでは、キノコがたくさん採れるようで、この赤いキノコはマジックマッシュルームだそうです。
昔のバイキング達が戦う前に食してハイになるのに使っていたそうです。今では毒キノコと認識されているそうですが、赤い部分を取り除いて干してから食べるといいそうです。


☆さて、自転車で行ける距離に、オーガニックレストランがあると聞いたので、さっそく行ってみることにしました。
とても長閑な、こんなところを自転車で20分ほど行くと、、


☆ありました!!なんだか工場のようですが、レストランなんかあるのかっ??


☆工場らしき建物をぐるりと回ると、ありました、ありました、レストランらしき建物が。。


☆木々に囲まれたレストランの建物。


☆外にテーブルとベンチもたくさんあり、外でお食事をいただくこともできます。
本格レストランというより、軽食のあるカフェのようですね。


☆お天気も良く、気持ちの良い日です。


☆中に入るとカウンタにいろいろスナックが並んでいます。お店の人がものすごーーく感じよい。


☆1階のテーブル席です。


☆カウンタの左側の窓の向こうは、キッチンのようです。


☆スウェーデンの国民食である、シナモンロールがたくさん。


☆各種サンドウィッチがウィンドウの中に。


☆デザートも。


☆私は、チックピーサラダのオープンサンドとカフェラテを頂くことにしました。サンドイッチの彩りがきれい。


☆2階席は、明るくとってもクリーンでグリーンな感じ。In the Middile of Nowhereという場所にあるにも関わらず、この後、12:00過ぎると、予約のグループもあり、お客様でいっぱいになりました。


☆窓からは、スウェーデンの優しい光に包まれた緑が見えます。本当に美しい。


☆気持ちの良い、カフェ空間が演出されています。


☆外のテラスもあります。


☆お隣りには、オーガニックショップもありました。


☆中に入ると、美味しそうな焼きたてパンが並んでいました。ヤミヤミ。


☆カフェは森につながっています。


☆反対側の庭も気持ちがいい。


☆リンゴの木があり、たくさんの小ぶりのリンゴがなっていました。


☆帰りには、オーガニックショップで買い物をしに、Jarnaの街へ。。
これは、この町の教会。石造りの塀がなんだか古そうな感じです。


☆教会にはお墓が。


☆そして、これが町のオーガニックショップです。


☆果物類。思ったより種類が少ない。プラムとかベリー類とか、たくさんあると想定してましたが、ちょっとがっかり。


☆野菜類。これは大体想定した通り。こんなもんでしょ。。


野菜類を購入して帰路につきました。


October 02, 2016  | Category: 自然食的コミュニティ
9月にスウェーデンのエコビレッジに滞在。その時の様子です。

今回はコペンハーゲン経由で行きました。

☆コペンハーゲン空港にある、ちょっとエコな広場。


☆スウェーデン人は、社会規範をちゃんと守り、列に並んでいるところに横入りするとめちゃくちゃ嫌がるという話を聞いていましたが、この方もどうやらスウェーデン人らしい。
荷物の出てくるコンベアから、あんなに遠い、「ここから入るな」という線をちゃんと守ってます。さすがぁ。。。。。(でも、そんなに人もいないし、危なくもないので、もっとコンベアに近づいたってよさそうなのですが、、、)


☆空港から直行電車で、スウェーデンの首都、ストックホルムの駅に到着。そんなに夜遅くないのに、がら~んとして、人影があまりない。


☆いったん駅を出てローカル線へ乗り換え。中央駅の入り口。


☆中に入ると、ん、やはりヨーロッパ。ヨーロッパの鉄道の駅らしい雰囲気が。。。


☆しかし、いったん地下に入ると、、、、あれ、東京駅の地下だっけ、、、という、よく見慣れた感じに。。。


☆ローカル線のホームには結構たくさんの乗客が。何かのイベントがあったらしい。


☆ストックホルム中央駅から電車で1時間ほどのところにある、Jarna(ヤルナ)というところに行きます。
夜8時ですが、まだまだ明るい。
途中で、下車駅を隣りに座っている女性に尋ねると、非常に親切に、スマホで乗り換え時間なども調べてくれました。
その女性は手の外科医だそうで、自然に知的でしっかりした意思を感じるスウェーデン女性。男女同権が徹底しているスウェーデンだからか。。、


☆夜のとばりも下りた乗換駅。私のスウェーデン国旗模様のスーツケースが光る(?)
スウェーデンに来ることを想定していなかったときに、デザインと重量だけ考えて購入しましたが、こうやって本当にスウェーデンに来るとは。。。


☆当日は真っ暗だったので、翌日撮った、私が泊まった宿舎の玄関。左の大き目の家が宿舎で左右同じ部屋があり、私は右側に泊まりました。
左の宿舎には後日イギリスのウェールズから数人泊まりに来ていました。バケーションだそうです。
そして、右側の小さめの家はホストの事務所。冬に備えてマキが積み上げられています。(でもまだあまりたくさんではない。)


☆中に入ると、ウェルカムメッセージがありました。ホストのピーターが本当は駅まで迎えに来てくれるはずだったのが用事で来られなくて申し訳ないとのこと。
(でも、奥様が迎えに来てくれました。


☆1階の部屋。コンパクトな作りで、キッチン、バスルーム・トイレット、そして小型洗濯機まであるので、長期滞在にも適しています。



☆2階には大きなベッドがあり、テレビも置いてありました。


☆翌日は曇りでしたが、周りを見渡して、ため息が出るほど、緑いっぱいで、ちょっと感動。来てよかったなぁと思ました。


☆宿舎の前にはバーン(納屋)がありました。この2階にも人が住んでいます。


☆ホストのご自宅です。かなり大きなお家で、2家族が住んでいるそうです。


☆リンゴの木で、少し小ぶりのリンゴがたくさん生っています。


☆ホストのお宅の丘から見渡すと、ずっと遠くまで緑がいっぱい。


☆プラムの木もあり、プラムが枝もたわわに生っています。(収穫しないのかなぁ。。。)


☆自家菜園もあり、かぼちゃや葉物ができています。



☆トウモロコシも。とにかく広い敷地なので、余裕を持って、ゆったりといろいろ作れそうです。


☆温室もあります。


☆中ではトマトがなっています。


☆回しには、点々とお家があり、私の宿舎から少し奥には、キャンピングカーも見えました。


☆これが典型的な、このエコビレッジのお家です。気持ちよく生活していらっしゃるのが分かります。










1465649