October 05, 2013  | Category: マクロビオティック
 またリマカフェを訪問しました。

本当は蒼玄でついにお食事を頂く予定で、西八王子から20分ほど雨の中を歩いて蒼玄に到着して、「のれんも出てるしOK」と思って玄関を開けると、中では店員さんの様な方々が荷造り中。何だか様子がおかしい。

?????

「ご予約の方ですか?」と聞かれたので、「お昼の松花堂弁当は予約がいらないと伺っていたのですが。。。」と言うと、、「すいませんね、ちょっと今日は出来ないんですが。。。」とのこと。
お話を伺うと「ここは閉めて、都内に移転する予定なんです。」
えーーーーっ!!聞いてないよぉ。。と思いつつ、どちらにいつですか?と質問すると、「まだはっきりとご案内できないんですよ、すいませんね。」とのこと。

せっかく、せっかく数十年前から行きたいと思っていたお店訪問に至ったにも関わらず、、、、残念!!
でも、ここは駅からも遠いし、都内に移転されるのなら、またお食事を頂けるわけですから、そしてもっとアクセスが良くなることを期待して、まあ良しとすることに。。。(ていうか、私としてはどうしようもないですが。。。)

☆とりあえず、こちらが蒼玄さんの外観でした。。(のれん掛かってたのにぃ。。。)


というわけで、京王八王子までバスで行き、京王線で新宿を目指したわけです。

そして、リマカフェへ。。。

☆お店の壁には、こんなマクロ的なコメントが書かれてました。(なっとく、なっとく)


☆今回は大豆肉丼を頂こうと思って訪問したのですが、本日のプレートが大豆肉の酢豚風で、ちょっと気になることがあり、こちらにしました。
気になることというのは、日本の一般の食事の味付けって、かなりお砂糖に頼っているなぁ、と最近思っていたのです。何のお料理にも結構な量のお砂糖が使われている味がしています。その点、マクロびではお砂糖を極力使わず、特におかずには使わない。
そこで、マクロびの酢豚はどうなっているのか気になった訳です。酢豚は甘酢味にしないと酢豚にならないからです。
で、どうだったかというと、甘くない。。。多少は甘みがありますが、一般の酢豚と比べると、その甘み度はたぶん70%減だと思います。そしてその他のきんぴらや温野菜や昆布と椎茸の佃煮も、それぞれ醤油や塩だけで(あるいは少しの昆布・椎茸出し使用)味付けされている(と確信します。)。


ときどき、マクロび食で、砂糖抜きするのは、必要だなあと思いました。
どれほど、私たちの味覚が砂糖に依存しているかが、分かります。

☆さて、そしてデザートに、ちょっとビッグですが、アップルシナモンマフィンと有機ルイボスティーを頂きました。マフィンはかな~り、ふわふわ。
このマフィンは素晴らしく美味しかったです。原材料を伺うと、薄力粉、豆乳など、普通の材料を使って普通に作っているとのこと、甘みはメープルシロップだそうですが、きっとそれぞれの量のバランスがいいのでしょう。塩梅というものが料理にはとっても重要であることを実感した次第です。


☆マフィンの中には、スライスアップルが結構たくさん入ってました。


デザートに頂くには、とっても大きなマフィンで、夜までおなか一杯でした。


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